x1日目 こんばんは
朝晩の冷え込みがお腹に響く季節がやってきました。お腹弱い族の人々には辛い辛い日々です。でも着込み過ぎると日中の高温に耐えられず完全な秋とは言い難いですね。
今日も今日とてお腹痛いながらも必死に電車通学しております、いくたんです
令和元年の夏の話
誘われると断らないこととすぐ引きこもることで有名ないくたんですが、
今年の夏休みの完全引きこもりデー(1歩も外出しなかった日)はたったの2日のみ!
人生史上最小の引きこもらない月間でした。
お品書き
内容一つ一つ掘り下げていきたいところではあるのですが、
なんせ外に出すぎたためタイトルだけポンポンしていきますね(久々に書くのでお手柔らかに)
- 最近始めた8bit
- 8bitの人たちと夜ご飯
- 旧友らとの夜ご飯
- 映画1日で3本観る
- いくたん、家を探す
- 1年ぶりに会ったすれちがい通信で仲良くなった友と4日間遊び、すごい奢られた
- 生まれて初めて花火大会の宮島に上陸した
- リアルピタゴラスイッチ
- フェリー乗るために江田島へ行く
- 壁を塗った
- キャンプした
- 尾道と福山に行った
- Switch買った
- カープ見に行ったら勝った
こんな感じですかね、、、
それにしてもすんごく色んなことがあったとつくづく感じます。
遊んでくれた方、誘ってくれた方ありがとうございます(・∀・)
掘り下げる日が来るかは分かりませんが、
もし気になるネタがございましたら
ピックアップしてコメントにてお伝えください
注文入り次第書きますね
その前に今日の風を楽しもう
読書感想『神のダイスを見上げて』知念実希人
三月も下旬になり桜の開花が近づいてきました
平成最後の春が訪れようとしています.
今日も今日とてのんびりと過ごしている
いくたんです
神のダイスを見上げて
あらすじ
小惑星ダイスが発見され、専門家によって地球に衝突することが発表された世界。
各国の政府は混乱を避けるため、確証がないとして発表を否定するが火に油を注ぐことになり人々の間に不安が蔓延することに。
多くの人が最期の時を家族で過ごそうとしていました。
そんな中、唯一の身寄りであった姉(圭子)が何者かによって殺害された男子高校生(漆原)が主人公です。
周りからも異常と言われるほどの仲だった主人公と姉。
最愛の姉を失った主人公は復讐心にかられ犯人を自らの手で殺めることを決心
その時思い出したのが同級生の中で禁忌の存在とされ誰とも交流することがなかった四元。
四元にたのみ拳銃を手にして復讐を果たすため犯人を探し始めた主人公だったが、
姉の親友から「姉には恋人がいると言う噂がある」と言うことを聞かされる。
恋人が犯人かもしれないと考えた主人公は姉の所属していた天文学同好会の先輩を問いただすことに。
その後白だと分かり部屋を後にした主人公だったが、
翌日先輩が遺体で発見された。
また、姉は小惑星ダイスを「神」からの啓示として崇める怪しげなサークルに入っていたことがわかり犯人へとどんどん近づいていきます。
小惑星ダイスが地球に衝突し世界が終わる「裁きの刻」が迫る中、
主人公は姉を殺した犯人を探し出し復讐することができるのか...
感想
めちゃくちゃ面白い物語でした。
ストーリー全体がダイスが落ちてくるまでの1日ごとに区切られているので
一気読みせず隙間時間で読んでも流れを失うことなく読了しました。
「空っぽ」という言葉がこの本で一番共感できました。
主人公にとって全てであった姉を失い、空っぽになった
前々からいくたんは空っぽなんだよねー、という話を友にしたことがあったのですが、
何を失ったのか、はたまた何も得ていないのか、
どうなのかは分かりませんが、
この物語を好きになれた要因として共感できたということがいえますね(・∀・)
あっという間に読み切れるような量なので、
よければ読まれてみてください
以上、今日の#ikutaaanの散歩日記でした。
あなたが笑顔になりますように
最適な空の切り取り方
あけましておめでとうございます
年が明け、バレンタインデーを終えた頃に
2019年初投稿させていただきます
今年もよろしくお願いします
いくたんです
最近撮った空たち
この2つは初日の出の写真です
プールの仲間と一緒に初日の出見に行く予定だったのですが、
集合時間2時間前に寝落ちしてしまい...(ry
次に目が覚めたら日の出10分前。
山々しい中撮りましたとさ
2枚目は
レンズキャップをポケットに入れていたことにより外気に比べてそれが温まり、
レンズに付け帰っているところで不意に撮りたくなり、撮ってみると結露していた、という写真です
この2枚も同じく元旦に撮った写真です
1枚目は、まだ明けきっていない大晦日の残した青色に新年の橙色が差し込んでいる、
そんな写真です
2枚目は、1箇所だけ切れたフェンス越しの初日の出です。
この写真は久しぶりに会う旧友たちとの待ち合わせ場所に行く途中に撮った夕日です。
この写真は帰宅途中の電車内で撮った1枚です。
シャボン玉みたいな空色を写真に残したくてつい(・∀・)
これはある日の通学途中の朝焼けです。
めちゃめちゃ好きなんです!
この色合いが大好き大好き(・∀・)
明後日で今年度の学校が終了
あっという間に高専生活が終わりそうです
感慨深いものがありますね
あなたが笑顔になりますように
読書感想『フーガはユーガ』
お久しぶりです.
だいたい2ヶ月ぶりに記事を書いています.
毎日更新していた頃には考えられないような感覚を味わいながら書いていますが,
それもまた一興だと思いこみながらも,
いつも通りのんびりと歩んでいきたいと思います.
いくたんです.
『フーガはユーガ』 著:伊坂幸太郎
あらすじ
主人公は双子の風我と優我です.
2人は幼い頃から暴力的な父とそれを諦めた母の元で生活を送っています.
ある誕生日のことでした.急に2人の位置が入れ替わったのです.
それから誕生日が終わるまで2時間周期でその現象が起こりました.
双子が手にした類まれな能力を活用しながら,
恵まれた環境とは言えないい家庭で過ごしている不運な境遇と向き合いながら成長していくツインズストーリーです.
感想(ネタバレ注意)
いくたんと伊坂幸太郎さんの作品との出会いは,
友人に勧められて読んだ『ゴールデンスランバー』でした.
その後に『AX』を買ったのですが,友に貸したまま未だに読めておりません.
『AX』を買った時も今回の『フーガはユーガ』を買った時も,
たまたま立ち寄った本屋さんで新作が第一版で出ていたので気になり手に取ったという運命的な出会いがありました.
過去作の『ゴールデンスランバー』のラストは100%ハッピーエンドと言えるものでなかったと,いくたんは記憶しています.
今回の『フーガはユーガ』のラストも完全ハッピーエンドと言えるものは待っていませんでした.
幼少期,思春期,青年期のような時系列で物語は進んでいきます.
そのポイントポイントで双子に困難が襲いかかり入れ替わりを活用しながら生き延びていきます.
どちらがフーガでどちらがユーガなのか,
よもやどちらもがユーがでありフーガでもあるのか
読んでいながら頭がぐちゃぐちゃになっていく様子を楽しめる人向けです.
恵まれていないのが当たり前の双子から見る
世間でのありふれた日常生活からあなたは何を見出せますか?
ぜひ読んでみてください.
P.S.
レンタル希望はいくたんまで
0と1は違うんだ
1にさえなってしまえばただ進み続けるのみ
あなたが笑顔になりますように