9歩目、読書散歩としては1歩目

おはようございます

休日のわりに早起きをして良い時間を過ごすことが出来たのでとても気分も機嫌も良い

いくたんです(・∀・)

「また、同じ夢を 見ていた」

読了しました、、、

いくたんにとって住野よる作品2作目となるこの本でしたが、やはり独特の世界観に引き込まれてしまいました

以下、いくたんによる感想が続きます(・∀・)

「幸せとは何か」

あらすじ、主人公は小学生の女の子。周りの子より賢くて読書好きで友達がいない。その少女に変わった友達ができる。ある日、小学校の国語の授業で「幸せとは何か」を考えることになり、その答えを追い求めると共に変わった友達と関わり合っていくことで少女の価値観が変わっていく。人間の成長ドラマを描いた作品でした。

読んでる最中は、1文字先が気になるほどワクワクしましたが、読んだ後はあまりのスッキリ感から感情を失いました(・∀・)

夢を追いかける後押しを感じる暖かさもあったし、子どもから大人へと変わっていく寂しさもあったし、人生の大半を終えたからこそ出せる深みも描かれていました。

元気ないくたんが読むとドキドキハラハラの冒険話のように感じましたが、

少し落ち込んでいる時に読むと共感し心の黒い部分が取り除かれて「明日からの活力」になると思います。自分にもこんな頃があったなと懐かしむのも良いかと。。

いくたんには合わないジャンルでしたが楽しめた思います。

つぎ読む本はまた心に余裕ができたら決めますね

今日は短めです。また明日からも頑張って行きましょうねー

             あなたが笑顔になりますように