191歩目、「4月になれば彼女は」
こんにちは
でも揺れか家族のケータイの音で目が覚めました
いくたんです
読了
いくたんがこの本と出会ったきっかけは
著者の川村元気さんの本を以前読んだことがあったということです
その作品は世界から猫が消えたなら、です
聞いたことあるのではないでしょうか?
映画は見たことなかったのですが、
猫好きのいくたんからすると
世界から猫が消えたらもう…
という気持ちがあったので気になって手に取った、という過去があります
そろそろ今回の4月になれば彼女はについて書いていきますね
感想
読んでいて、まるで絵でも見ているかのようにはっきりとイメージが想像できました
結婚を控えた主人公は何かに熱くなることもなければ淡々とそつなく生きることをこなしています。
他人に「何を考えてて何を感じているのか分からない」と言われ、
自分でも自分自身の「気持ち」が分からない
少し前のいくたんにそっくり。
共感出来すぎて自分のことのように悩んでしまいました。
最近特に感じるんですが、いくたん思ったより本にのめり込むタイプのようです。。
主人公がノイローゼになればいくたんまで鬱気味になったり、社会から必要とされなくなったら自分は人に迷惑をかけてばかりで何も返せてないと思って見たり様々です。
今のところ、ネガティブな思考のみでポジティブの方に働いたことがないので不便。
また話が逸れてしまいましたね(=´∀`)
描かれる人間関係・心理描写が飾られてない
- 人が悩む姿
- 正解のない人生に正解を求めてしまう姿
たまりませんね
いくたんてきに読んで良かったと思った作品でした
気になった方ぜひ読んでみてくださいね
あなたが笑顔になりますように